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国債の特徴は、「安全だけど投資効率が良くない」ということです。しかし、国債の特徴は他にもあり、「長期の投資が必要」という面も持っているのです。たとえば株取引の場合、売り買いは自分の好きな時に出来ます。FX取引にしても同じです。しかし、国債は先物取引に近い一面も持っているので、好きな時に売ることが難しい投資商品でもあるのです。したがって、一度投資をしたら、あとは長い目で見守る必要があるケースが多いんですね。
しかし、5年物の国債を購入したとして、5年間換金できないというわけではありません。財務省が発表している個人向け国債の情報によると、個人向け国債(10年変動型)の場合、口座を開設してから1年以上が経過すれば、原則的にはいつでも換金することが可能です。また、固定5年型の国債であれば、2年以上が経過すれば原則いつでも換金することが可能なのです。
さらに、口座を所有している人が亡くなった場合も、相続人が所定の手続きを行えば換金することは可能ですし、地震のような自然災害で緊急に現金が必要になった場合も、国債を現金に換えることが出来るんですね。「国債は安全だけど、長期取引はちょっと…」という理由で、これまで国債の購入に否定的だった人も多いのですが、一定の基準を満たせば現金に換金することも可能なのが、個人向け国債の特徴と言えるのです。なお、国債を扱っている証券会社によって、条件等に違いがある場合がありますので、これから個人向け国債の購入を検討するのであれば、かならず複数社の条件等を確認してから始めるようにしておきましょう。
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